未来の祀り2019について

東日本震災の現実を伝え、鎮魂と再生の祈りを込め、伝承していく新しい表現のありかを探っていく「未来の祀り」。立ち上げから4年間の活動をし、16本ほどのイベントを行い、のべ一万人近くの動員をしてまいりました。震災から10年~2021年へと向けて、「未来の祀り」実行委員会は、より深く充実した活動をするために前進してまいります。

2019年の夏は、台本制作の年として、海外からアーティストをお招きします。詩人で発起人の和合亮一と県内の被災地をめぐり、共同制作をしながら、国内のみならず海外発信に向けた創作活動について模索をする活動を行います。

活動期間(アーティストら滞在期間) 8月2日(金)~8月26日(月)

未来の祀り2019 Ⅰ「福島-新しい光を探して in search of new light」

●8月2日(金)~8月9日(金)⇒オーストラリアチーム福島滞在(県内をまわってアート)

8月10日(土)パフォーマンス「Ⅰ 福島-新しい光を探して in search of new light」
場所:いわき市立美術館

●8月11日(日)山津見神社(飯舘村) コラボレーションパフォーマンス作品奉納
場所:山津見神社境内

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未来の祀り2019 Ⅱ 「ARTQQQ in Fukushima」

●8月8日(木)~26日(月)⇒シアトル大アーティストチームが福島滞在
●8月24日(土) 未来の祀り ARTQQQ in Fukushima アートミーティング
●8月24日・25日 両日 午前10時 ~ 夕方まで ワークショップ 土湯「YUMORI」
●8月8日~8月23日 制作合宿 長楽寺(福島市渡利)